こんにちは、takemitsu_staff1号2号です。
たけみつの御竹龍雪と佐々木みつるが出演いたします、劇団ZTONの三国志公演、
いよいよ今週木曜日から開演です!
そんな二人に、
先週ブログ用に対談してもらいました!
今回は、客演公演「覇道ナクシテ、泰平ヲミル」についてお届けします!
ふたりの楽しいトークを読んで、
ZTON公演にお越しください♪
お待ちしております!
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み(佐々木みつる):この8月にわたくしどもたけみつがゲスト出演する舞台がございます!
た(御竹龍雪):お!まじですか!
み:まじです!いや、きみ知ってるじゃないかw
た:お!そんなスケジュールなってた!?
み:きみが出るんだよwおかげで8月末スケジュールびっちりだよ!
おかげでこの夏一度も遊んでないんだよw(→インタビュー番外編「なつやすみの計画」へ)
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ご予約は、こちらからどうぞ。
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【覇道ナクシテ、泰平ヲミル予約】
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み:公演日程は8月28日(木)~31日(日)まで!
た:今月末ですね!
み:劇団ZTONさんの公演「覇道ナクシテ、泰平ヲミル」、
たけみつの「たけ」こと御竹龍雪が出演しますのが「蝕王曹操編」、
「みつ」こと佐々木みつるが出演しますのが「偽王劉備編」となっております!
この二本立てでね!
た:そうそう。同じ時間軸でのお話でね!
み:別視点からみた三国志ということで、どちらを見ても、
どちらから見ても、楽しい!っていうね!
かっこいい立ち回りをみたいなー、というのであれば、蝕王曹操編。
た:おー、なるほど。
み:アグレッシブに楽しいとこを見たい!って方は、偽王劉備編!w
た:はいはいw
み:あのね、「おもしろい」と「かっこいい」で分けて見る事ができる2本だとおもう。
た:うんうん、たしかにね。
み:どちらもかっこいいところや、おもしろいシーンはあるんだけど、
はっきり色として分けるなら、
笑うなら「劉備編」、かっこいいなら「曹操編」、みたいなね。
た:でも、どちらを見ても楽しいよね。
み:うん、ほんとに全く同じ時間軸だからね。
*******
ー公演のみどころ
み:ここで、みどころについてちょっと・・・ね!
た:お?それは・・なに?w
み:今回の自分の役どころと、舞台全体の見どころを・・
た:そこはさ、あえて、俺があなたの出てる劉備編を語り、
あなたが私の出てる曹操編を語る、というのはどう?
み:あーなるほどね!
た:稽古場でもシーンがちがうからなかなか一緒になることもないけど、
あえてお互いに語り合うというのをやりたいな。
み:おーいいです、いいですね!
た:自分のを語るのってさ・・なんかさ・・w
み:まあね、ちょっと気恥ずかしいところがあるからねw
た:そうそうw
み:あとは、自分が思っているのと人から見たのが微妙に違ったりもするからね!
た:そうなんだよね。
み:ひとから見た自分がいちばん自分らしかったりするからね。だいじだいじ。
—御竹龍雪からみた偽王劉備編
た:じゃあ最初に私からね、「偽王劉備編」に公孫瓚(こうそんさん)役で出演しているみつるについて。
み:はい
た:・・・・・・・・・・・・あのね・・・おもしろいよ・・(笑)
み:なに!w なに言いよどむのw
た:おもしろい・・wおもしろいw
み:100%文字面で「(笑)」になるやん!w
た:・・(笑)・・いや、おもしろいよw
み:おもしろい?w ああそう。
た:うん、あんまり三国志知らないから、詳しくないんだけど、普通に見てておもしろい。
み:あーーほんと。
た:まあ、あとはどれだけ精度を上げていくかだけど、あえて佐々木先生だけにしぼって話すと・・・「自由すぎる」w
み:笑
た:おまえは自由すぎるw
み:自由が過ぎるかw
た:うんw まあ、おもしろいんやけどねw
み:ZTONさんてね、結構マスゲーム的なひとつひとつ積み重ねて構築していくような
細かいお芝居の作り方をされているんですけど、珍しくね、僕は「フリー」らしいw
た:そうそう、まあだから、すごくいい雰囲気だし、
いい意味で「崩れる」って感じがみてとれる。
み:演出さんに「僕、いいのかな?だいじょうぶ?」って聞くんだけど、
「大丈夫です!もっとやってください」って言われるw
だからもうどんどん自由になっていこうかなってw
た:だからね、見ててもすごくおもしろいなっておもうし。
袖からずっと見とこうかなってw
み:すっごいアグレッシブですw
た:劉備編はいうてもあんまり出番がないから、
しれっと客席のうしろから見ようかな!ってくらいに、おもしろいですねw
み:あーいいねwありがとうございますw
—佐々木みつるからみた蝕王曹操編
み:じゃあ、僕の方からみたあなたの「蝕王曹操編」。
た:はい
み:まず、曹操っていう主人公のイメージが全く違うのがみどころのひとつ!
た:そうだよね!
み:あと、全体的に立ち回りがすごく多い!劉備編にくらべて圧倒的に多いよね!
た:多いね~曹操編は!
み:日本の和物の立ち回りとまた違って、ほんとに「群舞、演舞、乱舞」ていうのかな。
もう「乱れる」っていうのが近いかなっていうくらいに
ワーっと人が混沌としていくんだよね。
た:そやねー。
み:そのなかで、何進(かしん)っていうのは三国志のなかでも
僕はすごく好きなキャラクターなんだけど、
成り上がりものなんだけどめちゃくちゃ苦労人なのよ、彼。
いろんな本で書かれるのは、苦労した結果、見栄っ張りみたいに言われるのよ、彼。
ひげもそうだし、血筋がいいわけではないから、
よく見せようと、宮廷の習い事や決まり事を一生懸命勉強して・・
た:秀吉と光秀がくっついた、みたいな人だな!
み:そうそう、そんなかんじw ただ彼の不幸は、彼のお姉ちゃんがよくなかった!
た:あ、そうなの? でも今回の舞台には彼のお姉ちゃん出てこないよね。
み:まあ出てこないんだけどねw
カシン将軍て、自分の姉を皇帝の嫁にして、
一族の血筋を上げようとか・・そういう努力をすごくする人だったんだよね!
た:あ~~なるほど。
み:まあでも、嫁にしたはいいけど、その姉が・・・偉そうすぎて、、、
た:あー・・・・・
み:お姉ちゃん尋常じゃなく権力志向!たち悪い権力志向で敵生んじゃうのよね!
「アタシが嫁だから!」みたいなね。
た:あーーーーー・・・・・・・・・
み:カシン将軍は、どちらかというとただただ一生懸命なのよ!
せっかく将軍にまでなって、ここまで頑張ったから、じゃあ悪いヤツ排除するぞ!
悪い皇帝を置くようなヤツは倒すぞ!って・・
まあこれはストーリー見てもらったらわかるんだけど、それこそ光秀だよ。
諸侯に伝令も出して、一生懸命するんだけど、いかんせん成り上がり・・
しかも権力志向の姉がいて・・人望がなかったってわけだよ。
た:あらーーーーーーー・・・・・・・・・・・・
み:カシンさんは努力も勉強もするし、バランスもとろうとする、
けど、自分の姉は思った以上に嫌われてたのねw
カシン将軍が目立つほどに、あいつがいるから、姉が調子にのってると思われて、
「じゃあ、アイツやっちゃう?」みたいな話になるんよねぇ。
た:あららららららら。
み:あいつ消しちゃえばいいんじゃね?みたいなね。
た:はいはい、そうね、今回の物語も僕が殺されてからがほんとのスタートなんでね。
み:そう、だから、そこまでのあなたの姿がね、今回非常にかっこよくて、
僕の好きなカシン像なんですよ。
た:あら。そう。
み:まあ、僕の好きなカシン像よりだいぶワイルドだったりするけどねw
た:いや、そういう演出だからねwワイルドにしてくれっていうw
み:でもね、それは、すごい アリ なんですよ!
た:そうスかw
み:あ、こういうふうに演じてくれる人はうれしい・・!っていう、
三国志好きからすると、そういう感想なのよ!
「苦労人で、がんばったのに、おねえちゃんがなぁあああああ!」っていう、
身内に恵まれなかったけど、すごくかっこいいカシン像そのものっていうか。
た:あーでももう既に、おまえが俺が演じているカシンが好きだって言う時点で、
もっと変えていくわwもうちょっと裏切っていく感じで!w
み:いいよ、いいよw俺楽しみに見るよ!w
史実では身内に恵まれなくて、今回のお芝居で垣間みえるところでいうと、
家臣にも恵まれてなくて・・・w
た:そうだねw
み:このひとね、ほんとに光秀によく似てるの!w
た:たしかにいくら調べても資料ほとんど出てこないからね。
み:でも名前は残ってるから、やっぱり、起点のひとつなんだよね。
ーーー
た:まあ、カシンさんはいいからさ、俺の魅力を語ってくれよw
み:あのね。 びっくりするくらいカッコイイよ(真顔)
た:・・・・・・・・・・・。
み:いや、びっくりするくらいかっこいいよ。
キミは言われ慣れて飽きたかもしれないけどね。
た:いや、飽きてないけどさwなんかないのw
み:こんな言い方したらアレだけど、君が斬られるっていうのを僕はひさしぶりに見た。
実は。
た:おー。
み:君が「斬られる」「追われる」っていうシーンを見たのは
はじめてくらいなんじゃないかな?ほんとひさしぶりに見たと思う。
むしろ斬るほうじゃない?善者であっても、悪者であっても。
君が追われるとか、斬られるってまずないよね、うちでは。
た:そうだね。
み:追われてるシーンって、思いのほか新鮮よ!
た:最後はだって戦いながら背中向けて逃げるからね!
み:そう!逃げ傷やん、背中の傷って!
逃げ傷負う役なんて、きっと俺はじめてみたんじゃないかな!
逃げ傷を負って死んでいく、っていう役どころをみるのは、
10年一緒にやってきて初めて見るというのもあるし、ちょっとね、感動した。
た:ほー!
み:これはね、素直に!このひとの死に様って、アリなんやな、と思った。
僕が本書く時って、あなたを死なさないじゃない。
斬られるイメージも死んでいくイメージもなくて、斬られるにしても、
自害するとか覚悟を決めて死ぬ、という印象が僕の中で出来上がってるんだけど。
逃げるなかで死ぬっていうのはね、なかったのよね。
これは逆に、あなたのファンの方、あなたを昔から知ってるひとが見に来る価値が、
あのワンシーンにあると思ってる!
た:ほんまに2秒くらいの話やんw
み:いやでもほんまにそうやねんw びっくりするよ。
なんていうか、すごくいい意味で違和感がある。
た:へー、僕は楽しくやらせてもらってますけどね。
み:「あ~!きみ!斬られるんだね!!!!」って思ったっていうか。
あの一瞬はたぶんね、
あと一秒だけ間をくれって演出に言おうと思っているくらいに、
見せてほしいところやね。
必死さのなかで逃げ惑って・・・・・っていうのはほんとに新鮮やね。
た:ふーーーん、じゃあもうそこのシーンだけ全っ力で頑張りますよ!!!先生w
そこだけ・・そこだk(
み:いやいやそこ以外のところも頑張ってくださいよ!w
た:斬られながら「ささきぃ~~~~~!」ってw
み:見た事のない御竹は見られるなって思いますね!こんなんやるんや感半端ないよ。
演説とかも、ぶってるしね。
た:演説シーンとかはね、よくやる。
み:でも演説してるところからの、斬られるまでの流れは初めて見た。
あれはおもしろい、やっぱり。あそこに役をおいたっていうのは、
演出さん意外なところにもってきたなっておもった。
た:ふ~ん
み:俺なら、あなたきっと董卓に置いちゃうもん。
た:ああ!董卓ね! 董卓・・・呂布・・?
み:いやーーーー董卓だな!
た:呂布はまあうちで言えばアニキみたいな感じかな。
み:うん、だから龍雪は董卓にぽんって据えたくなるし、死に方もイメージにあうんだけど、今回のカシンの死に様はすっごく新鮮。
ーさいごに
た:じゃあ、ぜひ2作品とも見ていただいて、
み:どちらのいい悪いも含めて楽しんでいただければ!
た:そうだね!
た:予約をされる方は、この文章のいちばん最後に書かれている予約フォームで
予約していただければ!
み:はい!よろしくおねがいいたします!
た:たぶん、最後だけに限らず、
クリックしやすいように最初のほうにも、書いてあるんで!!
み:どちらからはいってもね!
た:ブログをぱっとみたときに、いつも予約できるっていうね!
み:読んで押して、読み終わって押して・・・
た:まあなんか意味合いがちがうけど・・w
み:でもでも、2回見に来てくれたっていいんだよ?
スタッフ:何度も見に来ていただきたいですね!
み:何度も!そう!何度も繰り返しみていただいて。
た:あー。そうね!
み:楽日とか変えるかもしれないしね?!楽手前とかね? 僕、自由だから!w
た:そうだね、おまえんとこはな。俺は変えないよ。
み:僕は尋常じゃなく自由だから!w 見る回によって変えるかもしれない!
た:僕はねえ、変えないw 与えられた仕事を全力で!w
た/み:よし!がんばろう!
スタッフ:楽しみにしてます!ありがとうございました!
た/み:ありがとうございました!!!!!
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ご予約は、こちらからどうぞ。
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【覇道ナクシテ、泰平ヲミル予約】
※現在、チケットがご用意できる公演は
28日(木)19時「蝕王曹操編」
29日(金)16時「蝕王曹操編」
19時「偽王劉備編」
30日(土)13時「偽王劉備編」
となります。
土日の他の回はおかげさまで、満員御礼。
当日キャンセル待ちとなります。
会場:in→dependent theatre 2nd
(〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目7-22)
料金:
□シングルチケット
一般:¥3,000 学生:¥2,000
□2作品セットチケット
(偽王劉備編・蝕王曹操編)【限定100枚】
一般:¥5,500
*偽王劉備編は佐々木みつるが主に出演、蝕王曹操編は御竹龍雪が主に出演いたします。
*偽王劉備編は佐々木みつるが主に出演、蝕王曹操編は御竹龍雪が主に出演いたします。
※未就学児童入場不可
※学生チケットの適用は、大学生(専門学校生可)以下となります。
※学生チケットご購入の方は、
当日学生証の提示をお願い致します。(中学生以上)
【覇道ナクシテ、泰平ヲミル予約】
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